内容
京都をはじめ滋賀、奈良、大阪には、たくさんの怪異伝説があります。この授業では、『マンガ京・妖怪絵巻』に収録されている100の物語を基とし、実際に京都をフィールドワークして、最終的に10枚前後のB6版イラストを制作します。フィールドワークに関連して、京都新聞・ジュニアタイムズで妖怪マンガのシナリオ・監修で妖怪愛好家でもある京都国際マンガミュージアム学芸室員の應矢泰紀氏の特別講義を予定しています。應矢先生と一緒に選出された100枚のイラストは、京都国際マンガミュージアム入口のコインロッカー扉100枚に展示いたします。「京都再発見」という視点を用いることで、これからの大学生活や社会に対して相対視できる社会実践力を養います。