内容
台湾台北市にある東呉大学で「Chinese Learning Camp」に参加します。午前中の3時間は基礎的な台湾華語(中国語)のレッスンを受け、午後の3時間は台湾の祭礼・習俗・生活様式・美術などの文化について学びます。計3回、終日でフィールドトリップも実施されます。願い事を書いた天灯(熱気球)を上げたり、日本統治時代に整備された安農渓でラフティングしたり、パイナップルケーキや台湾茶づくり、農業、お茶染めを体験したりなど趣向を凝らした魅力的なラインナップが用意されています(あくまで過去の事例です)。
●東呉大学華語教学センター
東呉大学は台湾における私立の総合大学の雄で、とりわけ日本語学科については歴史があり台湾のトップレベルに位置します。1900年にキリスト教会監理会(メソジスト派)により蘇州にて建校され、1954年に台湾で復校されました。華語教学センターは2012年設立。キャンパスの周りは自然が豊かで、近くには国立故宮博物館があります。