KYOTO SEIKA UNIVERSITY

SOCIAL PRACTICAL SKILL DEVELOPMENT PROGRAM

宿泊客の京都体験を四季で彩る!相鉄ホテルから新たな京都の魅力を

宿泊客の京都体験を四季で彩る!相鉄ホテルから新たな京都の魅力を

7月某日。マンガ学部キャラクターデザインコース教員の小川剛先生と睦月ムンク先生が担当する、国内ショートプログラム(企業提案型:相鉄ホテル京都清水五条)の授業にお邪魔しました。

本プログラムでは、「京都の四季」をテーマに、3月にオープンしたばかりのホテル、「相鉄フレッサイン 京都清水五条」周辺の風景からインスピレーションを受けつつイラストを制作し、最終成果物はホテルのフロントロビーにて展示されます。

この日は中間プレゼン発表の日で、相鉄の方が発表を見に来られていたこともあり、心なしかどこか緊張している様子の参加学生たち。そんな学生たちに、小川先生は優しく声をかけていました。いよいよ始まったプレゼン発表。多種多様な視点、感性で描かれたたくさんのイラストは、同じテーマとは思えないほどどれも個性的かつ魅力的でした。クリームソーダで泳ぐ女の子、縁側で寛ぐ妖怪たち、金魚と戯れる少女…。思わず引き込まれてしまう様々な世界観に魅了され、思わず画面に釘付けに

多様な視点から描かれる四季のイラスト
多様な視点から描かれる四季のイラスト
多様な視点から描かれる四季のイラスト
多様な視点から描かれる四季のイラスト

同席の睦月先生は、各学生の持つ悩みを丁寧にヒヤリングし、親身になって相談に乗られていました。

初めてイラスト制作の授業に参加させていただき、美しいイラストたちはしっかり構図や色彩などきちんと計算され、多くの知識の上で成り立っていることを知りました。プレゼンでイラストを制作するために調べた内容を説明する学生さんたちは、とてもかっこよく、尊敬の念を抱きます。

宿泊客の京都体験を四季で彩る!相鉄ホテルから新たな京都の魅力を

およそ1時間半の授業でしたが、このプログラムを通して企業との連携や、フィールドワークの大切さ、ミーティングを行う事の重要さなどを学んだ受講生たちのプレゼンを聞く事のできたこの授業は、とても濃密で有意義な時間でした。

【文責 澤村】

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