社会連携PBLプログラム1 (地域の[推し]探し)(担当:南了太<人文学部>・関口正春<学⻑室グループ>)では、2026 年の夏休み期間を利用して、包括協定先の精華町町役場と連携をし、精華町にある様々な地域の[推し]を探す授業を実施しました。
協定先である京都府精華町は、町ファンを増やすための「町推し」を探しています。町の職員や地域住⺠と一緒に町歩きを楽しみながら、「町推し」を探し、推しを紹介することを目的とした本授業に、2026 年度は芸術学部造形学科から 1 名、マンガ学部 アニメーション専攻から2名の計3名の学生が参加しました。
初回の授業では、精華町教育委員会教育部生涯学習課の金澤木綿氏より連携の趣旨や精華町の説明、調査先の概要、フィールドワークの心構えについて紹介がありました。
次いで、現地フィールドワークの初日は、室町時代の石造の十三重塔が残る新殿神社(山田)→みんなの元気塾(東畑)→精華大通り(精華台・光台)→古事記の伝承が残る祝園神社(祝園)→むくのきセンター(下狛)→古墳と緑を守り伝える 鞍岡神社(下狛)を巡りました。
NPO 法人みんなの元気塾の皆様からは、地域での様々な活動の紹介をはじめ、地元食材で作られたカレーを食しながら地域の理解に努めました。

2 日目は、「学研都市のまちなみを見に行こう!」と題して、ふるさと案内人の会の方々と学研都市周辺を隈なくフィルドワークする経験をしました。さらに午後からは「如来寺で講の人たちの話を聞こう!」と題して地元で守られている仏像見学をはじめ、仏像を護持する方々にインタビューをし、地域の実情を確認しました。

3日目は、精華町の良さを具体的に表現するために、追加のフィールドワークを行いました。
そして、中間発表会では、3名の学生から精華町にある様々な地域の[推し]について各3案の紹介をしました。イベント企画や観光者を呼び込む様々な企画提案がなされました。

さらに、9 月 26 日に精華町役場の交流ホールで住⺠や関係者向けに最終成果報告会を行いました。会場には 34 名の参加者があり、受講生からみた精華町の魅力について各 15 分のプレゼンを行い、会場からは様々な質問がありました。


1か月程度の短い期間でしたが、この間授業にご協力頂いた精華町教育委員会の皆様をはじめ、NPO法人みんなの元気塾、精華町ふるさと案内人の会、如来寺地蔵講の皆様に感謝申し上げます。
参考:精華町役場「せいか舎」https://seikasya.town.seika.kyoto.jp/
(文責 南了太)